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突然襲われるあのお腹のゴロゴロを薬を使わずに即効止める方法

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Photo by: www.flicker.com

夏場、食べ物が早く悪くなります。冷蔵庫から少し外に出していただけで色や匂いが変わることも。 そうとは知らずに、何気なく口に入れてから、さあ大変。 夜中や出先で急に襲われるあのお腹のゴロゴロ。 「しまった」と思っても薬が家にない。 また、下してしまった悪いものは菌もろとも体外に素早く出した方が早く治ります。 だから下痢止めなどの薬は極力飲みたくない。 でもつらい……。 今日はそんな時のための「突然襲われるあのお腹のゴロゴロを薬を使わずに即効止める方法」をお伝えします。

お腹のゴロゴロを即効で止める方法2つ

  • 温かい麦茶をちびちび飲む
  • 手のツボを押す
    これだけ!

温かい麦茶をちびちび飲む

お隣の国、韓国は西洋の薬を使わない、民間療法や漢方薬(韓薬)での治療が盛んな国です。韓国の民間療法で、下痢を止めるには「温かい麦茶を飲む」風習があります。筆者も先日、色が変わり完全に悪くなった豚肉をいらない貧乏根性を遺憾なく発揮して平らげたところ、 その後、激しい腹痛とともにお腹のぎゅるぎゅるに悩まされました。 その時に、お世話になった韓国人の友人のオモニ(お母さん)の言葉をふと思い出したのです。

コンビニでも売っている「ミネラル麦茶」か、スーパーで購入できるパックのものを用意します。 ペットボトルであれば、マグカップに注ぎ、180ml位を800wで1分ほど温めます。 パックのものであれば、水出しか煮出しで作ります。 水出しの場合は、100円ショップなどで麦茶専用の容器1.8Lなどに水をいれ、パックを1つ入れます。数時間たてばそのまま飲めます。 下痢の際には、先程の方法と同様に電子レンジで温めます。 煮出しの場合も同様で、ポットでお湯を通常通り沸かし、沸騰したらパックを投入します。 2~3分お好みで沸かしたら、そのまま急須に注ぎ飲むことができます。 残った麦茶は容器に入れ、冷蔵庫で保管すれば2日もちます。

手のツボを押す

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手の甲の親指と一指し指の間のツボを指圧します。このツボには色々な臓器に効くツボで、 指圧することで、特に食道や消火器などの内臓に効果があります。 「いた気持いな」と感じるくらい、数十秒から数分指圧しましょう。 下痢をしている間、指圧すると、腸が刺激され、さらにゴロゴロする場合があります。「お手洗いにすぐに駆け込める状態」でぜひ押しましょう。(そうしないと「危険な賭け」をすることになります。【実体験】)

いかがでしたか?

おわりに

急にごろごろするお腹に薬を使わないでできる方法です。市販の薬を飲めない方、妊婦さんなどにも すぐに応用できる便利な方法ですね。 ただ下痢の症状が出たときには、脱水症状などになる危険がありますので、 水分補給をきちんと取り、早めに医師の治療を受けましょう。

このブログを書いた人

ジュリカ@英語ライフワーカー 

ジュリカ
フランス式ダイエットで食事制限・運動なしで-5kg達成。過食症と15年間で20kgの体重増減を経験。プロの英語講師兼ライター。韓国人男性と国際結婚。特技は英語、韓国語、韓国料理。2015年にチョコレート嚢胞(のう胞)と診断を受け闘病中。